2010年10月18日月曜日

北九州みやげ

研究発表で九女へ。
宿泊したホテルからは何本も煙突がみえて
さすが工業地帯、という趣があった。

そんな雰囲気にぴったりな名物を教わった。


堅パン!

もともとは官営八幡製鐵所従業員の補給食だったそう。
製造元: http://www.spina.co.jp/c1/c1-23-01.htm


カッチカチのクッキーという感じ。
味気のない乾パンとは異なり、甘みがある。
草加せんべい、伊賀のかたやきなど堅い菓子は
各地にいろいろあるけど、これには素朴な甘さがあって良い。

割ったら食べやすいけど、割らずにかじりつつ食べると堅さがよく伝わる。
しかも、1枚で結構おなかが膨れる。
賞味期限も長めなので、非常食にも良さそう。

電車のなかで食べると、バリバリと音がすごいので注意が要るかも(笑)
鶏の軟骨をかじるよりもはるかに大きな音が出る。

気に入った!

2 件のコメント:

  1. 昔かあるのでしょうが知りませんでした。
    素朴な味で美味しいのでしょうが
    そんなに固いとは私にはちょっと無理そうです。^^

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  2. こういう定番ローカルお菓子めぐりを自転車でやってみたいですね。


    コーヒーや紅茶にひたすと柔らかくなりますし、
    小さく割れば、容易に噛み砕くことができますよー。

    近所のシニア世代は軒並み大丈夫でしたので(笑)、きっといけますよ!

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