研究発表で九女へ。
宿泊したホテルからは何本も煙突がみえて
さすが工業地帯、という趣があった。
そんな雰囲気にぴったりな名物を教わった。
堅パン!
もともとは官営八幡製鐵所従業員の補給食だったそう。
製造元: http://www.spina.co.jp/c1/c1-23-01.htm
カッチカチのクッキーという感じ。
味気のない乾パンとは異なり、甘みがある。
草加せんべい、伊賀のかたやきなど堅い菓子は
各地にいろいろあるけど、これには素朴な甘さがあって良い。
割ったら食べやすいけど、割らずにかじりつつ食べると堅さがよく伝わる。
しかも、1枚で結構おなかが膨れる。
賞味期限も長めなので、非常食にも良さそう。
電車のなかで食べると、バリバリと音がすごいので注意が要るかも(笑)
鶏の軟骨をかじるよりもはるかに大きな音が出る。
気に入った!
昔かあるのでしょうが知りませんでした。
返信削除素朴な味で美味しいのでしょうが
そんなに固いとは私にはちょっと無理そうです。^^
こういう定番ローカルお菓子めぐりを自転車でやってみたいですね。
返信削除コーヒーや紅茶にひたすと柔らかくなりますし、
小さく割れば、容易に噛み砕くことができますよー。
近所のシニア世代は軒並み大丈夫でしたので(笑)、きっといけますよ!