2010年4月26日月曜日

自転車関連読み物


本屋さんの平台で『サクリファイス』っていう文庫とマンガがあった。
そして、相変わらず、自転車関係の雑誌類は豊富。
自分は自転車については素人やけど、メーカーカタログのような雑誌には、もう飽きた!(すべてがそうでないにしても、最近発刊されたものはどれも似ている)

3年ほど前、デジイチが流行り出したときもカメラカタログみたいなムックばっかりだったし、自分と同世代の20~30代は、画素とブランドと使いこなせられない高機能が本当に大好きなんだな、と。歴史的な変遷になんて興味を持たず、ポンポン買い替えることが情熱的なんかいな。

自分はインドネシア文化を研究していて、ある講義のときに『冒険ダン吉』に
ふれた際、なんかようわからんけどマンガから衝撃を受けた。
きっと自転車についても古いマンガがあるだろうと検索してみると、あった。
『サイクル野郎』、、、すごい直球なタイトル!
中学に入る前に、家にあった『おれは鉄兵』を読んで剣道を始めたけど
その鉄兵と同じような年代の匂いがモニター越しに伝わってきそうだ。


大阪に越してきてからはママチャリで十分やったものの、
南河内に移ってみると、ゆるやかな起伏が多くて移動時間がかかりすぎた。
その頃、ちょうど石橋さんからマークローザが出て、
それがちょっと走れそうなシティサイクルのようだったので購入した。
6段変速でさえ、サイコンつけると30キロなんて出るもんだから、
16~20キロくらいに抑えてのんびりこぎこぎ、1年が経った。

ひとまず来月から今年度末まで、奈良奥山の実家にもどるので
マークローザに乗る機会が減るだろうな(車があるし)。

中学のときは小学生には許可されない自転車通学ができたので
丸石取次店で21段変速のMTB(車種は失念)を買ってもらった。
もちろん、小学6年間で築いた山道をよく通っていた。
山の中なので、椎茸採りをしていた隣の集落のじいさんを
引きそうになったり、川へ落ちたり、ブレーキのワイヤーが
切れたので山肌に抱きつくように止まったりで、ケガまみれ。

数日前に載せたルートラボの道も、そのMTBで通った道。
鉢伏峠っていう名前やけど、なかなか急坂の峠道。
その峠部分だけを見ると、斜度が7%~8%未満だった。

29日の祝日に南河内から奈良奥山まで試しに走ってみよっかなあ。
片道だけなので、南河内~梅田往復より距離が短いけど、どうなるかな。



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